Friday, September 20, 2013

第10回 DIA日本年会

第10回 DIA日本年会
日本発の創薬革命
~ 革新的創薬・育薬に向けた アカデミア・行政・企業の果たすべき役割 ~
2013年11月6日(水)~8日(金)
TFT東京ファッションタウンビル(有明)

 
新薬の開発には膨大な時間と開発費用が必要であるにも関わらず、新規化合物

が臨床開発を経て、医薬品として承認される成功確率は数万分の1とも言われ、

その困難さは今後も増大するものと予想されています。海外に目を向けますと、

米国NIHに代表されるように、国を挙げて化合物スクリーニングや化合物ライブラ

リーの構築を進めています。

我が国においても、早期開発の重要性が指摘されており、特にアカデミアやベン

チャー企業により発見された有望な新規化合物の医薬品開発は喫緊の課題で

す。平成

23年には、PMDAにおいて薬事戦略相談制度が導入されアカデミア等に




対する支援体制がスタートしました。また、早期・探索的臨床試験拠点や臨床研

究中核病院の整備も進んでおり、革新的医薬品/医療機器の開発を推進するこ

とが期待されます。しかしながら、アカデミア、行政、企業、さらには患者さんの視

点も加わった連携の中で日本発医薬品/医療機器の開発がなされるには未だ

多くの課題を抱えています。

そこで、本年会ではアカデミア、行政、企業、患者さんが一体となって革新的医薬

品の創薬・育薬を進めていくには何をすべきかを中心に議論を行います。AROな

ど医療機関に関係するセッションや、コンパニオン診断薬の問題と解決策など、

医療現場においても有用なセッションを用意しています。医薬品開発の国際化が

加速する中で、日本は何をすべきかをアカデミア、臨床、プロジェクトマネジメン

ト、薬事等の視点から広範囲な議論を行います。薬事法やGCPの改正をはじめと

する幅広い最新情報を提供するために、本年も


6Trackによる進行とし、多数のセ




ッションを開催します。

また、今年の年会の大きな特色として、ICH大阪会議の直前に開催されることか

ら、多くのICH関係者が演者もしくはパネリストとして参加を予定しています。医薬

品開発に関わる方々にとって、有益な情報交換の場となるものと思いますので、

一人でも多くの皆様のご参加をお待ちしています。
後援予定:厚生労働省/独立行政法人医薬品医療機器総合機構/

     日本製薬工業協会/米国研究製薬工業協会



展示申込受付中
詳細については、下記までお問い合わせください。 一般社団法人ディー・アイ・エー・ジャパン

〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-10 日総第22ビル7F Tel:  03-5575-2130
Fax: 03-3583-1200
email: 
diajapan@diajapan.org


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